目にいいアイライナー、インド伝統・カジャルの作り方。

目は心の窓。その人の魂を映し出す鏡。

などとよくいわれますが。

アイライナーといえば、
マスカラと同じように、とにかく目ヂカラを出すアイテムということで、

メーキャップにはかかせないもののひとつ。

先日、BBCのニュースで、
なんでも、日本ではまつげを長くする手術が流行っていて、
それをやったある人が、瞼が異様に腫れてヒリヒリして
酷い目にあった! みたいなレポがありました。

うーん、、
そこまで目ヂカラアップのために無理するのって、
超不自然な感がぬぐえないのですが、

それも、いつも美しくありたいオンナのサガってやつなのかしら。。

目ヂカラアップのための良質なアイテムといえば、
やっぱりインドのアイライナーのカジャルでしょ。ということで、、

今回は、インド伝統のカジャルの作り方をご紹介したいと思います。

このカジャル、実はただのアイライナーじゃありまっせん。

なんと、目にいいので、夜寝る前に塗って寝ても全然OKというシロモノ。

昔からインドの女性たちは、自家製のカジャルで、
もともと大きい目をさらに大きく見せつつ、、

暑い国特有の熱や光から目を守ってきました。

なので、実際カジャルは、おしゃれアイテム兼、目の薬のようなもの。

手頃な市販品もありますが、ケミカルな原料を嫌い、
ピュアさにこだわるインド女性たちは、カジャルをまめに手作りします。

作り方を簡単。

ヒマシ油(またはギー、セサミオイル)に、
コットンでできたロウソクの芯を入れて燃やし、、

その燃えカス(真っ黒な灰)を皿にくっつくようにして、
皿にくっついてたまった墨を集めるというもの。

手間はちょっとかかりますが、難しくないので、
ぜひ、作ってみて下さい。

◎◎◎ カジャルの作り方(シンプルヴァージョン) ◎◎◎

★必要なもの★

材料:

*純粋なヒマシ油または液体化したギー(なければセサミオイルでも可)
50~100ml
*ギー少量(最後の仕上げに灰と混ぜあわせる分。なくてもOK)

用具:

*大き目の皿(銅製。なかったらスチール製でもOK。インド製がグッド)
*コットンの芯(綿を自分で丸めてロウソクの芯にする)
*オイルを入れる小さな器
*同じコップ2個(皿をささえる用。オイルを入れる器よりも二倍ぐらい
の高さがあるもの)。レンガなどで代用も可。

★作り方★

1.器にオイルを入れ、コットンの芯を入れてオイルロウソク状態にします。

2.オイルを入れた容器を、コップとコップの間に置き、皿をコップの上に
屋根のようにしておきます。

3.オイルロウソクに火をつけ、燃やします。こうすると、燃えたオイルの
灰が、皿にどんどんくっついてたまっていきます。

4.オイルを全部燃やし終わるまで続けます。(←結構時間かかります)

5.燃やし終わったら、熱くなった皿をまず冷まします。(火傷に注意!)

6.皿についた灰を集め、できあがり。
ここでさらにギーを入れると、より塗りやすいなめらかなカジャルになります。

7.フタつきの容器に入れて2時間ほど冷蔵保存して固めたあと、
使用開始OK。綿棒などを使ってアイラインを描きます。
(↑インド人は小指がフデがわり)

☆☆☆ 一度作った自家製カジャルは、常温保存OK。
水や異物が入らない限りは、特に使用期限はなく、永久的に使えます。

■目とまつげへの効果:

純粋なヒマシ油はビタミンEの塊
目を癒し、まつげを濃く、黒くする効果がアリ。
→インド女性たちは、まつげを濃くするためにヒマシ油そのものを
まつげに塗ります。(彼女たちのまつげがバサバサと濃いのは、
ヒマシ油のおかげ?)

ギーは目にスーパー優しいオイル。
アーユルヴェーダでは、目の疾患の治療に、ギーを目の中へ注ぎます。
ピッタ(火の質)の居場所である目は、ファイアーな器官でもありますが、
ギーの冷却作用はファイアーな目をひんやりなだめてくれます
コンピュータを頻繁に使う人は、目の周りの筋肉がいつも緊張ぎみ。
そんな目の周りの緊張をやわらげる効果があります。

手作りカジャルを夜寝る前に塗って寝ると、目が潤い、不純物が自然に
目から流され浄化されます。

また、翌朝鏡をのぞいてみると、カジャルが目の周りにほどよく広がり、
いい感じに目がビューティフルに仕上がってるので、超おすすめです。

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アーユルヴェーダ美容コラムVol.25 on Trinity WEB
~感情を乱して不安定にする、
ラジャス的・タマス的な食べ物の摂り過ぎにご注意!~

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