自分でできる舌診断で、健康状態をチェック。

「なんかこの頃、、 体調イマイチかも・・」

と感じるそんな時。

鏡をのぞいて、舌をよく見てみると、
そんな不調がみごとに映し出されていたりします。

逆に、体調がいいときも、
なにげに鏡をのぞいて舌をチェックしてみると、
それもまた舌にしっかりと反映されていて、

「お、、やっぱり体調よくなってきたみたい」

と、いわばその時その時の健康状態を確認できるツールとして
知っておくと便利なのが、アーユルヴェーダのこの舌診断

アーユルヴェーダでは、脈診といって、
手首近くの血管の脈拍数や、そのリズムを観察して、
その人の健康状態や体質をみるもので、
個人でやる方法などが紹介&解説されていたりすることもありますが。

・・これ、、正直。
アーユルヴェーダの専門家でもない限り、
一般の人が判断するのはすごく難しいと思います。

ヘビのようにうねうね、ドクドクいってる脈なら○○で、
白鳥のようにスィースィーと落ち着いた静かな脈なら○○。
カエルのようにピョンピョンしている脈なら○○。
とかいう解説がされていたりするのですが、

・・うーん、さっぱりわかりません。(笑)

舌診断の場合は、目で観察でき、
手っ取り早く胃や腸の不調、消化の状態を指し示すバロメーター
になるので、普段の健康チェックに最適です。

今回は、そんな舌診断の方法をご紹介したいと思います。

☆☆☆

■体質別、舌の状態■

★ヴァータ質の人の舌 

→ 舌そのものが薄く、小さい。少々キメが粗く、乾いている傾向あり。

★ピッタ質の人の舌

→ 舌にやや赤みがあり、サイズは中ぐらい。やや乾燥気味。

★カファ質の人の舌

舌そのものが大きめで、厚く、ピンク色。やや湿り気味。

■ところで、正常 or 完璧な舌って、どんな舌?■

*舌全体がピンク色。青白かったり、緋色や赤色ではない。
*湿りすぎても乾きすぎてもいない状態。
*舌の表面にひび割れが全くない。
*舌がごく薄い白い粘膜で覆われている。
*舌の縁部分に歯型がついていない。

■さまざまなアンバランス■

☆赤くてつるつるした舌☆

舌が赤くなり、滑らかで潤うとき、一見健康的な舌に見えますが、
実は、胃の中が炎症を起こしていたり過度の酸があることを反映
しています。

☆過敏性腸をあらわす青白い舌☆

この舌は、ストレスによる腸の炎症が表れたもの
滑らかで湿り、青白い状態。

舌が滑らかなのは味蕾がストレスに反応して隠れている状態になっ
ているためとされています。

☆酸性の舌☆

これは、胸焼けなどを起こす兆候を反映し、胃酸が胃から上向
きに流れ始めるとき、胃の上皮、食道、口、舌をイライラさせて
います。その結果が、とても赤く乾燥し、つるつるした滑らかな舌
です。

☆消化力が停止している舌☆

消化がスイッチオフになってしまっている状態を反映しています。
舌は青白く、湿り、膜ができていて、舌自体が腫れてしまっている
ケースも。

☆吸収不良の舌☆

この舌は通常、舌の縁に歯型がついてギザギザになっています。
また、色がまだらになっていて、ある部分は赤く、ある部分は青白
いといった状態。

☆ストレスの舌☆

この舌は、ヴァータとピッタの混合タイプの人に良く見られるもので、
舌の上に小さなひび割れがたくさんあります。
この舌は通常乾いていて、不安定ぎみです。

☆脊髄ストレスの舌☆

舌の中央に深い割れ目がある舌。中枢神経系における慢性のストレス
やケガによる脊髄のストレスを反映している。

☆体内毒素がある舌☆

適切に消化されなかった食べ物は、毒素となって蓄積し腸管をつまら
せます。このタイプの舌は、舌全体が分厚い膜で覆われています。
もし喉近くの部分に膜ができあがっている場合は、一般的に大腸に
毒素がたまっていることを示しています。

☆青白い舌☆

この舌は、食べ物を適切に消化し、ミネラル分やビタミン類などの
栄養分を運び込むために必要な胃酸と消化酵素が不足していることを
示します。また、貧血のサインであることも。

☆乾いた舌☆

胃は、消化が困難な食べ物を消化するために必要な酸を生産するため
に、十分な水分補給を必要とします。
水分補給なしには、胃は酸を作り出すことが出来きず、舌がとても乾
いた状態になり、やや青白くなります。

***

以上、アーユルヴェーダの専門家による舌診断でした。

毎朝起きがけは、鏡で舌チェック!

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