大豆よ、おまえが犯人か。 ~タイに中間ジェンダーが多い理由、謎解き考~

タイで暮らすようになってから、いつも不思議に思ってきたこと。
それは、「中間の性別」の人たちが、すごく多いことです。

スーパーでレジ打ちしているうっすら化粧+口紅のお兄さん、
タイの大手銀行で働く、同じくうっすらメークのフニャナヨ男子、

そしてつい最近では、女子高生の服(白いブラウス+黒のスカート姿)
を身にまとった、明らかに「あなた男だよね」的なBOY?とすれ違い、

またある時は、180cmはありそうな長身のイカツイ男性が、
ミニスカートをババーンとはいて脚線美をご披露・・

女性ヴァージョンでは、トンボーイとして知られるショートカットで
ややぽっちゃり系の女性が、彼女らしき?女子と仲良く歩き、
「オレについてこい」的雰囲気を醸し出していたりします。

(この系のオナベさんの場合、なぜかショートカットで下半身ぽっちゃり系。
という出で立ちが多く、やせてキリリとした人は今のところお目にかかっ
たことがありません。)

また、タイでは、
「子供の頃からお化粧が好きで、、
自分の性別がどうしても受け入れられず、ついに性転換手術を決意した
タイ人男性○○さん。今はカレシと幸せです!」といった類いのストーリー
の記事を何度か目にしたことも。

「・・一体、この国では何が起こっているんだろう・・・??」

こういった中間ジェンダーの人たちを目にするたびに思いました。

そして、どういった背景があってこういったことが起こっているのか、、
とても興味があったのですが、

その根拠となるような情報に巡り合えないまま、数年経過。。

まあ、そのうちわかってくるだろう。と、マイルドに構えていたここ数年間
だったのですが。

そしてふと先日、何かのきっかけで、
アーユルヴェーダの

「食べるものが私たちを作っている(私たちは食べたものでできている)」

という教えを思い出し、

それを現実として目の前に見せてくれているのが、このタイの中間ジェンダー
やナヨ薄化粧男子たちなのでは。とふと気づいたのでした。

私たちは、日頃食べているものによって、身体的にも思考的にもすごく
影響されて生きている。だからこそ、食べ物を変えてバランスをとることが、
ひとつの、そしてとても重要な治癒方法である。というアーユルヴェーダ。

そんなわけで、タイでよく目にする、あるいはタイの人たちが好んでよく食
べていそうなもので、体に悪そうなものを考えてみたのでした。

まず、頭に浮かんだのは、缶入りのフェイクミルク。

インドにいた頃から、よくミルクティーを愛飲していたので、
タイのミルクティーもよく飲むのですが、

このタイのミルクティーによく使われているのが、リアルミルクではなく、
缶詰になったミルクと、コンデンスミルク。

そして、、さらにすごい量の砂糖をADD。(これは暑い国共通?)
他、思い当たるのは、味の素でしょうか。

そして、よく見かけるのは、油で揚げたものがやたらと多いこと。

夜になると道端でよく見かけるものに、

イサーンソーセージ(豚を発酵させた酸っぱいソーセージ。
炭火で焼いてあるか、油で揚げてあります)、

フライドチキン、

中華風パン(パン生地を油で揚げたもの)、

豚の皮をパリパリになるまで上げたもの、

そしてここ最近、新しくみかけたのは、

最近オープンした日本食系レストランの天丼やさんの中の新メニュー
に、「巻き寿司の天ぷら」なるものが登場しているではありませんか。

・・え? ノンオイルでヘルシーな巻き寿司を、
わざわざ天ぷらにする意味は?(謎)

とにかく、、タイの人たちは油で揚げたものが大好きな印象。。

他といえば、そういえば、タイのスーパーでは、大量の大豆油がズラリと
並んでいて、豆乳の種類も多い。

そうそう、とにかく大豆製品が多いのも特徴です。

インド暮らしをしていた頃、たまにホリデーでタイにやって来たときに
いつも思ったのが、タイは豆乳の種類がとても多いこと。
豆乳好きにはたまらない国に違いない、と思ったものでした。

・・むむむ?

大豆油に豆乳?(妙にひっかかりまくり)

大豆といえば、ここ数年、ヘルス専門家たちの間で賛否両論が繰り広げら
れていた食べ物。特に大豆油にいたっては、「絶対使ってはいけないオイル」
の上位ランクにあげられています。

参照ページ:大豆はいいの?悪いの?討論。

「なるほど、、見えてきましたぞ。これはもしかして、大豆が関係して
いるのかもね。」

ということで、さらに調査を開始したところ、

大豆について、こんな叙述がありました。

*****

「大豆がホルモンバランスをこわす5つの様態」

大豆に関する問題のひとつは、大豆に高い割合で含まれている植物エスト
ロゲン(これは私たちの体の中にある女性ホルモンに似た化合物)です。

大豆には、主に2つの植物エストロゲンが含まれていて、
この両方の植物エストロゲン化合物は、男性と女性の内分泌系を崩壊さ
せることで知られています。・・・

リソースサイトはこちら

*****

・・大豆を大量消費する、タイ。
とくに大豆油は、バンバカ使われているのは事実。

どうやら、大豆が中間ジェンダーの若い世代を増やす一原因として関与
していそうなことは、想像がつきます。

タイはまた、性転換手術や整形外科が充実していることでも有名ですが
(うちの近所だけでも、整形クリニックがフツーに数軒あります)、
需要がそれだけあるからなわけで、「なぜタイはこれほどまでに整形外科
が多いのだろう」という疑問についても、ついでにうなずけました。
面白いのは、大豆がほとんど食卓へ上がることがない国・インドと正反対
なところです。

男と女の区別がこれでもかというほどくっきりしているインドでは(男性
はマッチョで筋肉モリモリがよし?とされ、女性は見るからに女性ホルモ
ンがたっぷりありそうな体型とメンタリティ)

たまにリキシャに乗っているときなどに、信号待ちで止まっていると、
サリーを着たオカマさんがお金をねだりにやってきたりすることが
ありましたが、割合的にはすごく稀で、オナベさんにいたっては、インド
生活10年の間で、ほとんど見たことがありませんでした。

***

というわけで、ここ でも触れましたが、

大豆を食べる場合は、味噌、醤油、納豆など、「発酵させてあるもの」
食べることをおすすめします。

私自身、タイのトウフ系食材は基本好きなので、ほんのごくたまに食べる
こともありますが、大豆油にいたっては、その危険性がここ数年で大きく
取り上げられていることもあり、自分からは全く手につけたことがあり
ません。(外食する場合は知らないうちに食べていることもあるかと思い
ますが・・)

私たちは、普段食べているものから多大な影響を受けています。

なので、日々の食材選びは、慎重にしましょうね! というお話でした。

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