金木犀の満開シーズンが終わり、、
今度は冬に元気な植物が生き生きしはじめた感が
ある植物界ですが。
日本の植物ってホントに、一年中ほとんど暑い国の
植物とは違うなーと、
これまた何度も書いてますが、しみじみ思う今日こ
の頃です。
そういえば以前、時代劇系の有名な俳優を使った
コマーシャルを見かけたことがありますが、
そのコマーシャルではその俳優が大真面目な顔で、
カメラ目線でこんなこと言ってました。
「・・日本には、資源があまりありません。」
はー??
こんな豊かな山々や自然があって、
資源がないってあーた。
メディア(というか受け身で入ってくる情報)は、
本当に危険ですね。
ちなみにこういうメディア洗脳に使われている
アドレノクロム愛用芸能人は、成敗される方向
に世の中が向かっている説もここ最近よく見られ
るようになりました。今後が楽しみです。
若返るために生きた子供の松果体を犠牲に
するって、本当にデビルな仕業ですね。
人間なまま若返るには、やはりヘルシーな断食で
しょう。
ところで、松果体といえば、以前松ぼっくりの
話などを書きましたが、
このところ、季節がらか、松と同じような
針系植物の野生ローズマリーが生き生きしてい
るので、
記憶力強化など、脳にパワフルなハーブの
ひとつでもあるこのローズマリーのお茶を
よく飲んでいます。
松ぼっくりのお茶もそうでしたが、ローズマリ
ーのお茶も飲んだそばから集中力が増すよう
に感じられ(思い込み力との相乗効果も効いてる
?)、
頭脳系ワークがサクサク進み、しかも長時間
耐えられる感があるので、頭を使う時におすす
めです。
ローズマリーは、ラベンダーのように香り的
にも効能的にも優れた、世界的に(特にヨーロ
ッパ方面で)とても人気のあるハーブで、
そのキリリとしつつも即効リフレッシュな匂い
が魅力のひとつですが、
肌や髪のための美容アイテムとしても不動の地
位を確立しています。
さて今回は、そんな王道ハーブ・ローズマリー
にまつわるさまざまな神話をご紹介したいと思
います。
このハーブについては、様々な神話が広く知ら
れ、それらはイエスキリストが生きていたとい
われる時代にまでさかのぼります。
それらの神話とは、どのようなものなのでしょうか。
↓↓↓
《ローズマリーにまつわる神話の数々》
★女性が家庭を仕切っているときにだけ、
よく育つ。
★幼少年時代のイエスと養父ヨセフ、聖母マリ
アがエジプトへ逃亡するとき、マリアがローズ
マリーに青いマント?をかけようとすると、花
が白くなり、素晴らしい香りで彼らを祝福した。
★ローズマリーは、イエスの背丈の高さにしか
成長しない。イエスが十字架にはりつけられた
のは33歳の時で、ローズマリーもまた、33年の
寿命しかなく、時がきたら枯れてしまう。
★キリスト教の話によると、ローズマリーは
降誕の象徴。徳のある者と結びつけられている。
★そもそも、ローズマリーという名前自体が、
マリアのローズという意味で、聖母マリアを称
えるためにつけられた名前。
赤ちゃんだったイエスの服を洗ったあとに、
それを干す場所をローズマリーが提供したこと
から、イエス生誕の場面での役割をはたしていた。
★アダムとイブがエデンの園から追放された時に、
食べることを許された数少ない植物のひとつだっ
た。
★神が他のどんなお供え物よりも喜ぶ供え物だ
った。(神は生贄の動物よりも、ローズマリー
を供えてもらう方を好んだ)
・・・とまあ、このようなものです。
これを読むと、ローズマリーはイエスキリスト
と深く関連していた植物という印象をうけます。
実際、生のローズマリーを眺めていると、
その香りといい、清楚なイメージや、優等生的
な雰囲気が漂っているような。。
いわば、ピュアピュア女子高生という感じ?(笑)
聖母マリアが植物になると、きっとこんな感じ
になるのでしょうか。
***
■「薬用植物としてのローズマリー」
ここからは、ちょっと医療的なお話です。
ローズマリーは昔から、あらゆる種類の病気に使
われてきました。
その効能で有名なものは、記憶力の低下した人の
記憶力を助け、感覚を刺激するというもの。
様々な消化器系の問題や目の病気のためにも、この
ハーブは推奨されています。
使い方の例は、喫煙やお風呂での使用などがあり
ます。
注意点は、ローズマリーを精油の形で使うときは、
「必ず少量のみ」にすることです。
(ニームシードオイルもこれと同じです)
精油はオイルのとても濃い形なので、量を間違え
るとかなり有毒になる可能性があります。
また、使う場合は必ず外用薬として使い、内服は
禁忌とされています。
(ちなみにお茶にして飲むときも、濃すぎるのは
×。薄めぐらいでちょうどいい感じです)
またローズマリーは、花輪をつけているだけでも
頭がスッキリするほど、治療効果が高い植物で、
抗菌性があるので、今でも病室、教会、病院の燻蒸
に使われています。
歴史的には、ペスト(※)を遠ざけるために
燃やされていたということです。
(※ペスト菌の感染によって起きる感染症で、発熱、
脱力感、頭痛などの症状がある。別名は黒死病。)
ローズマリーはまた、収斂剤のように働くので、
こういった様々な病気の他、肌や髪のための
美容ハーブとしてに古代から使われてきました。
今日では、最も人気のある料理用ハーブの一つと
しても有名ですね。
・脳や心臓に働きかけるローズマリー
ローズマリーは古代の開業医によく知られていた
ハーブでもあり、記憶力を高め、脳を助けること
で知られていたため、ギリシャの医者たちは患者
を診察する間、記憶を助けるためにローズマリー
で作った花輪をつけていたという説があります。
他の特性は、心臓に作用するということです。
・恋人たちの貞操観念に結びつけられていた
このハーブはやがて、恋人たちの貞操観念にも結
びつくようになり、結婚式の招待客に贈り物とし
て贈られるようになったのだそうです。
・愛の女神アフロディーテとのつながり
ローズマリーはかつて家庭菜園で栽培されていて、
その家の主だった女性を象徴しているとも言われ
ています。
ローズマリーは、愛の女神アフロディテとも繋が
っていて、この愛の女神を描いたギリシャのアー
トワークには、ローズマリーと思われる植物の
イメージが描かれていることがよくあるのだとか。
また、ナポレオン使用したオーデコロンはローズ
マリーが原料に使われていたということです。
このハーブは多くの詩の題材にもなり、シェイク
スピアの戯曲の5つにも登場しています。
・魔除けアイテムとしてのローズマリー
ローマの僧侶は、宗教的な儀式でローズマリーを
香として使い、また多くの文化では、悪霊や魔女
から身を守るために使うハーブだと考えられてい
ました。
イギリスでは、病気で亡くなった人々の家で
ローズマリーが焚かれ、墓を土で埋める前に棺に
置かれていたということです。
このような歴史からも、ローズマリーはお清めに
最適なハーブです。
ローズマリーを燃やしてネガティブなエネルギー
を家から追い出したり、瞑想中にお香として焚い
たりできます。
玄関のドアに束を吊るしておけば、空き巣や
有害な人を寄せ付けない効果があるといわれて
います。
★★★
薬としても美容にも魔除けにも、とても魅力的な
このハーブ。
というわけで今回は、ローズマリーのあるライフ
のススメでした。
***
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